あっ、忘れた!駅で遅延証明をもらい忘れても大丈夫!後から入手する方法 | ふつ~の主婦ブログ

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あっ、忘れた!駅で遅延証明をもらい忘れても大丈夫!後から入手する方法

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電車が遅れたときに発行される証明書、それが遅延証明書です。

 

通勤時に電車の遅れが発生して出勤時間に間に合わない!!

そんな時に、ただ会社へ連絡するだけでは遅刻になってしまう場合もあります。

 

きちんと遅延証明書を会社に提出する必要があるんですね。

 

でも。うっかり受け取りを忘れてしまったり、

窓口が混んでいて受取れない場合もあります。

どうしましょう・・・?

 

安心してください。

後から遅延証明を手に入れる方法があるんです!!

 

今回は駅で遅延証明をもらい忘れた時に後から入手する方法をご紹介します。

 

 

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遅延証明をもらい忘れてもあわてない!オンラインで取得可能

実は、各鉄道会社の公式ウェブサイトから簡単に取得できるんです。

 

遅延証明書は、会社に着いてから発行することもできるんですよ。

 

各鉄道会社によりますが、遅延が発生した場合、

各鉄道会社のウェブサイトから印刷が可能です。

 

さらに、日付を遡って発行することがほとんどの鉄道会社で出来るので便利ですよ。

急いでいる場合や、窓口が混雑しているときなどは、

会社に到着してからも余裕をもって発行できます。

 

ただし、全ての鉄道会社が対応しているわけではないので

自分が利用している鉄道会社が対応しているのかを

事前にチェックしておくことをおすすめします。

 

以下に、JR東日本・東京メトロ・小田急のオンライン入手手順をご紹介します。

 

JR東日本の遅延証明書の入手方法

JR東日本では、発行手続きが当日とそれ以前の日によって異なります。

以下に順にご説明します。

 

​【当日の場合】

最初に、遅延があった当日にオンラインで遅延証明書を入手する方法です。

 

当日の遅延証明書を取得したい場合は、

JR東日本の以下のページをご覧ください。

 

JR遅延証明書ページ

 

上記の【遅延した沿線】【該当する時間帯】をクリックすると、

WEB上で遅延証明書が表示されます。

 

※ただし、即時反映されるわけではありません。

「始発~7時」「7時~10時」「10時~16時」といった区分があり、

この区分の時間をすぎないと表示されない場合が多いので、

表示までにわずかなタイムラグが生じる可能性があります。

 

​【当日より前の日付の場合】

次に、過去の遅延証明書の取得方法です。

 

JR東日本では、遅延があった当日から過去45日間の遅延証明書が公開されています。

当日のものとは少し違いがあり、見つけにくいですので注意してください。

 

各遅延証明書の公開先は以下です。

JR東日本の遅延証明書のページにアクセス

②該当の路線名のリンクをクリック(山手線、中央線、埼京線など)

③路線ページの中央あたりに、過去一週間分の「遅延証明書履歴」が掲載されています。

※『もっと見る』をクリックすると、過去45日間の遅延証明書履歴を確認できます。

東京メトロの遅延証明書の入手方法

東京メトロはJRと比べて列車の本数が少ないため、

各遅延証明書のダウンロードは簡単に行えます。

 

当日と過去の証明書も同じページに分かりやすく掲載されています。

 

以下からダウンロード先にアクセスできます。

①東京メトロの公式ホームページを開く

②ページ上部の「遅延証明書」を選択

③該当の路線名をクリック(東西線、丸の内線、銀座線など)

③遅延した時間帯をクリック

 

これで遅延証明書が表示されます。

過去35日間の遅延証明書履歴を確認できます。

小田急の遅延証明書の入手方法

小田急の遅延証明書のダウンロード手順についてご紹介します。

小田急の遅延証明書のページは非常にシンプルになっています。

 

①小田急の遅延証明書ページにアクセス

②遅延証明一覧が表示されますので該当する日時をクリック

 

こちらで直ぐに遅延証明が発行できます。

 

※注意: 小田急の遅延証明書は過去1週間分までしか掲載されていません。

 

小田急では、遅延証明について以下のように説明しています。

当証明書の掲出期間は、当日から7日間といたします。

したがって、7日が経過するとダウンロードができなくなるため、ご注意ください。

後日発行可能な鉄道会社の遅延証明書一例

JR東日本(最大45日までさかのぼって発行可能)

JR東日本:遅延証明書

 

東京メトロ(最大35日までさかのぼって発行可能)

東京メトロ:遅延証明書

 

小田急線(最大7日までさかのぼって発行可能)

小田急電鉄|遅延証明書

 

東武鉄道(最大30日までさかのぼって発行可能)

東武鉄道| 遅延証明書 

 

京王グループ(最大31日までさかのぼって発行可能)

京王グループ|遅延証明書 

 

東京都交通局(最大35日までさかのぼって発行可能)

東京都交通局| 遅延証明書 

 

JR西日本(最45日までさかのぼって発行可能)

JR西日本 |遅延証明書

 

JR東海(最30日までさかのぼって発行可能)

JR東海|遅延証明書

デジタル化の波に乗り、紙の遅延証明書は消えつつある?

最近のデジタル化とペーパーレス化の進展に伴い、

紙の遅延証明書は段階的に廃止されつつあります。

近畿鉄道では、2021年12月1日時点で

西武鉄道では、2023年3月17日時点で紙の遅延証明書を廃止した例もあり、

各鉄道会社ごとに異なる方針が取られています。

 

現時点では、紙の遅延証明書を廃止した鉄道会社はまだ多くはありませんが、

今後ますます廃止の動きが広がる可能性があります。

 

新たな職場に入る際や転職する際には、

遅延が生じた場合の証明手続き方法などを早い段階で確認しておくことをおすすめします。

 

また、オンラインの遅延証明書はいつでも印刷可能なので、安心して利用できます!

電車の遅延証明書の入手方法

遅延証明書を手に入れる方法は主に4つあります。

 

①該当路線の各駅で配布されているものを取得する。

遅延した時間帯には、

駅員が駅構内で証明書を配布していることがありますので、

それを受け取ることができます。

 

該当路線の各駅の窓口で取得する。

わずかな遅延の場合、駅構内では配布されないこともあります。

その際は直接改札窓口で発行してもらいます。

 

鉄道会社の公式ウェブサイトで掲載されているものを印刷する。

各鉄道会社のウェブサイトから遅延証明書をダウンロードできます。

過去の遅延情報の確認や再発行も可能で、非常に便利です。

 

④ 自動改札機から発行する。

どの鉄道会社も基本的に5分以上の遅れが発生すると、

自動改札機から遅延証明書が発行されます。

 

ただし、首都圏の鉄道会社では24時以降の電車では

遅延があっても証明書が発行されない場合があります。

 

これは通勤通学に影響がないからと考えられます。

 

また、注意が必要なのは、遅延証明書は電車の遅延のみを証明するものであり、

その電車に乗れなかったことによる損害を補償するものではないということです。

 

電車の遅延によって他の予定していた交通機関を利用できなかった場合も、

補償は行われませんので、注意が必要です。

 

まとめ

最近では遅延証明書もWEBで後からダウンロードできるようになりました。

 

今回はJR東日本・東京メトロ・小田急の例を挙げましたが、

私鉄や地方の鉄道においては過去の遅延証明書の掲載期間が異なったり、

また、WEBで遅延証明書をダウンロードできない場合もあります。

 

そのため、今回紹介した路線以外をご利用の方は、

ご自身の沿線の情報を確認してみてください。

 

鉄道の遅延により焦って急いでしまうと、

けがなどの事故につながる可能性もありますので、

どうか遅延が発生した際もお気をつけてお出かけくださいね!

 

 

 

 

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