葵祭2024の行列ルートと穴場観覧スポットは?有料席情報もご紹介 | ふつ~の主婦ブログ

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葵祭2024の行列ルートと穴場観覧スポットは?有料席情報もご紹介

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通常はめったに見られない平安時代の装飾を身にまとった人々。

 

この葵祭ではなんと、約8キロもの距離を練り歩くのです!

これは「路頭の儀」として知られ、コースを把握していれば楽しく観覧できますと。

 

今回は、行列ルートだけでなく、時間や通過地点なども詳しくまとめてみました。

さらに、葵祭のおすすめ観覧席や混雑情報、屋台の出店情報、おすすめのアクセス方法も紹介していますので、訪れる際の参考にしてくださいね。

 

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葵祭の行列ルート

葵祭の行列のルートは以下の通りです。

葵祭の「路頭の儀」の行列のルートは毎年同じです。

毎年、行列ルートや日程は変わることがないため、ここでご案内する行列ルートをチェックしておいてくださいね。

 

出発地点≪京都御所≫…10:30を目安にスタートします。

朝が得意な方は早めに並んで開始から観覧することをお勧めします!

 

その後、「社頭の儀」を行うために≪下鴨神社≫へ向かいます。

行列ルートは…

堺街御門→丸太町通→河原町通→≪下鴨神社≫という順路です。

≪下鴨神社≫に到着するのは11:40頃で、約1時間の行列です。

≪下鴨神社≫の行列が再び始まるのは14:20頃です。

その後、≪上賀茂神社≫へ向かいます。

下鴨本通→洛北高校前(14:40)→北大路通→北大路橋(14:55)→賀茂川堤

通過時間は目安であり、その時間帯に合わせて巡るのも良いでしょう!そして、ついに≪上賀茂神社≫に到着します。

到着時間は15:30です。

葵祭の行列ルートの流れ
京都御所(10時30分頃)→堺町御門(10時50分頃)→丸太町通(11時頃)→河原町通(11時15分頃)→下鴨神社(11時40分頃到着)→社頭の儀

 

下鴨神社(14時20分頃)→下鴨本通~洛北高校前(14時40分頃)→北大路通~北大路橋(14時55分頃)→賀茂川堤~上賀茂神社(15時30分頃到着)→社頭の儀

 

以上、前半と後半に分かれており、約半日の時間をかけて、

京都御所~上賀茂神社のルートをゆっくりと行列が進みます。

 

行列が進むルートは、ゆっくり進むだけでなく、全長8kmと距離的にも相当に長いです。

 

混雑している中、最初から最後まで全てを見るのは、

心身ともに負担が大きいためおすすめしません。

 

ですので、各場所の到達時間を参考にして、

事前にどのポイントで観覧するか計画を立てておくことをお勧めします。

 

葵祭の行列ルートの穴場観覧スポット

 

葵祭は京都三大祭りの一つで、毎年多くの人が訪れます。

見逃せないイベントなので、行列をどこで観るかが気になるでしょう。

 

場所を確保する方法もありますが、5月の日差しは強烈です。

最前列を確保するために長時間並ぶよりも、「見やすい場所」を事前に知っておく方が良いですね。

今回は、その中でも5つのおすすめパターンをご紹介します!

 

葵祭行進中の穴場観覧スポット:堺町御門周辺

待機が得意な方におすすめなのは、堺町御門周辺です。

京都御所から始まる行列は、建礼門を出て丸太町通りに出ます。

その際、目の前に広がるのが堺町御門です。

堺町御門周辺からは建礼門が正面に見え、

行列が向かってくる様子や曲がっていく様子を長時間楽しむことができます!!

 

葵祭行進中の穴場観覧スポット:北大路通り周辺

混雑を避けたい方におすすめなのは、

14時以降に行列が通る北大路通り周辺です。

この時間帯は人出も若干減ります。

特に、北大路橋周辺が穴場とされています。

行列が長時間続くため、人が比較的少ない時間帯や場所を選ぶことが賢明です。その中でも一つが北大路通り周辺です!

ぜひ参考にしてみてください。

ただし、行列が終わると周辺が大混雑します。↓

通り過ぎる少し前に移動するなど、細心の注意が必要ですね。

 

葵祭行進中の穴場観覧スポット:賀茂川の沿道(御薗橋周辺)

葵祭行列をゆったりと楽しむなら、賀茂川沿いがおすすめです。

行列ずっと賀茂川に沿って進みます。

北大路地通りから北に向かい、御園橋まで真っすぐ進む経路です。

賀茂川沿いには沿道が広がっており、上り坂の部分に場所取りできるかもしれません。

行列に合わせて移動する人も多いため、混雑はありますが、

30分ほどの歩行距離があるため、どこかしら空いている場所が見つかりますよ。

北大路地駅で降り、イオンを背に進むとすぐに賀茂川が見えますよ。

 

葵祭行進中の穴場観覧スポット:京都御所内の建礼門前

京都御所内にある「建礼門」の前も素晴らしいスポットです。

混雑が予想されるため完全な穴場とは言えませんが、

出発前の雰囲気もしっかりと見ることができ、

何より行列の背景が荘厳で撮影に最適な場所です。

 

京都御所を前の方で観覧したい場合は、2〜3時間前から場所を確保することをお勧めします。

上記のストリートビューで確認できる通り、かなり広々としており、

スペースを見つけやすいかもしれません。

 

葵祭行進中の穴場観覧スポット:上賀茂神社

葵祭の行進の最終地点である上賀茂神社もおすすめの穴場スポットです。

芝生が生えているので、シートを敷いてゆったりと観覧できます。

また、「走馬の儀式」と呼ばれる、白馬が駆けていく荘厳な儀式も観覧できます。

 

葵祭の有料席情報

先ほどご紹介した葵祭のおすすめ観覧スポットもありますが、

「待ち時間」や「確実な視界」も気になることでしょう。

せっかく足を運んでも、思うように行列が見られないのは残念ですよね。

「ゆっくり友人や家族と楽しみたいのに…」

そんな方々のために、有料の観覧席が用意されています。

これはうれしいニュースですね。

観覧席は2箇所あります。

• 京都御苑(建礼門前の南側):行列通過予定時刻10:30

• 下鴨神社参道:行列通過予定時刻11:40

 

観覧席には、行列が通過する直前では着席できません。

京都御苑では10時まで、下鴨神社では11時までに有料席の設置場所に到着してくださいね。

 

有料観覧席の種類と料金

現在のプレミアム観覧席には、以下の種類と料金があります。

一般席(最前列) 4,500円
一般席(2列目以降) 3,500円
まなび席(最前列) 9,500円
まなび席(2列目以降) 8,500円

※まなび席は下鴨神社のみで提供されますが、イヤホンを使って解説を聴きながら行列を観覧できます。

出発地点や美しい下鴨神社参道での行列観覧は、思い出に残る素晴らしい体験になることでしょう。

料金は変動するかもしれませんが、通常よりもゆったりと行列を観覧できます。

 

有料席を利用することで、楽しさと学びが一緒に味わうことが出来ますよ。

 

有料観覧席の販売スケジュール

プレミアム観覧席の販売は例年4月初旬から販売が始まりチケットぴあ

で購入可能です。

2023年は4月4日10時から始まりました。

 

販売期間はお祭り当日の5月15日9:00までとなっており、予定販売数に達した場合は販売終了となりますので、お早めにお求めください。

「葵祭」おすすめホテル3選
RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS
古都京都で2018年春にリノベーションホテルとしてオープン!地下鉄丸太町駅より徒歩2分の好立地。/市営地下鉄丸太町駅4番出口より徒歩約2分
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葵祭の混雑状況と回避方法

「葵祭に行きたい!」と思っても、子供がいたり、人ごみが苦手な方もいるでしょう。

葵祭の混雑状況はどのようなものでしょうか?

簡単に言えば、「相当、混雑しています」です。

行列が通る際の路上は、非常に密集しており、ぎゅうぎゅうです。

ただし、特定の時間帯から混雑が和らぐという情報もありますので、それを紹介したいと思います。

葵祭の魅力は、有料の観覧席がある一方で、そのほとんどが無料で鑑賞できます。

したがって、多くの人が気軽に訪れることができます。

最前列で見るつもりなら、1時間以上前に場所を確保する必要があります。

 

例えば、下鴨神社の社頭の儀は11:40頃に行列が到着するため、

最前列希望ならば10:30頃には場所を確保する必要があります。

 

葵祭の混雑度合いが少し理解できたでしょうか?

これほど人気のある祭りですので、やむを得ないかもしれません。

 

しかし、おすすめの時間帯があります!

それは、14:30以降です。

なぜなら、下鴨神社の行事でピークが過ぎるからです。

もちろん、上賀茂神社での行事が控えていますが、

午前中から行われているため、昼過ぎのこの時間帯はやや人数が少なくなるようです。

具体的には、下鴨神社から上賀茂神社に向かう際に、

ルートを確認して待機すると良いでしょう。

 

12:00頃に昼食をとり、

14:00前に行くルートに到着すると良いですよ。

 

みなさんも、この時間帯の行列を目指して訪れてみてくださいね!

 

葵祭の屋台情報!屋台は出店するの?食べ歩きはできる?

 

お祭りといえば屋台‼

楽しみにされている方も多いと思います。

 

これまで紹介してきた葵祭は、行列や多彩な行事が中心の祭りです。

通常の「お祭り」とは少し異なる印象ですね。

それでは葵祭には屋台があるのでしょうか?

 

「場所は限定的ですが、存在します。」

葵祭の屋台は、下鴨神社と上賀茂神社の一部でのみ見られます。

 

例年、葵祭りでは祭りの種類より出店が控えめの傾向がありますが、

それでもある程度のバラエティが楽しめますので、お子さんも満足できますよ。

食べ物も用意されているので、ちょっとお腹がすいたときにはおすすめです。

祭りの雰囲気を味わえることができますよ。

 

食べ歩きについては、当日は交通規制が行われているため可能です。

ただし、行列が近づいたり行事中は、人が密集しています。

場所によっては相当な混雑も考えられるので、慎重に行動する方が良いでしょう。

 

お祭りには予測できないことが多いです。

周りを注意深く見ながら、早めに食事などを済ませることが望ましいですね。

そのような柔軟な態度がお祭りを楽しむコツかもしれませんね。

 

葵祭へのスムーズなアクセス方法は?

京都に到着しても、葵祭の会場への移動方法に困ることはありませんか?

葵祭へのアクセスについてご案内します。

 

当日は行列のため一部交通規制がかかっていますので、なるべく車での移動は避けることが望ましいです。

 

車でのアクセスの場合は、周辺のコインパーキングに駐車することをお勧めします。

実際、交通規制により行列後は渋滞が生じることも報告されています。

そこで、公共交通機関を中心に説明いたしますね。

 

最寄り駅はどこ?

多くの方が観光で来るでしょう。

わかりやすい出発地点として、今回は京都駅を選びます。

 

今出川駅まで

まず、葵祭のスタート地点である京都御所への最寄り駅は「今出川駅」です。

この駅から徒歩5分で京都御所に到着します。

混雑が予想されるため、少し余裕をもって移動することをお勧めします。

≪京都御所≫地下鉄烏丸線(国際会館行き)→今出川駅

 

出町柳駅まで

次に、京都御所を出発する行列が向かう下鴨神社。

徒歩10分の「出町柳駅」が最寄りです。

市バスの停留場も近くにありますよ。

 

≪下鴨神社≫京阪電鉄東鴨線→京阪出町柳駅

JR京都駅から市バス・4系統(A2乗り場)→下鴨神社前

 

北山駅まで

最後に上賀茂神社へのアクセス方法です。

最寄り駅は「北山駅」ですが、徒歩15分から20分かかるため、

注意が必要です。

 

≪上賀茂神社≫地下鉄烏丸線→北山駅

JR京都駅から市バス・4系統または46系統→上賀茂神社前

 

まとめると、

  • 車での移動は非推奨
  • 電車よりもバスの方が各場所への距離が短いため利便性が高い
  • 当日は混雑が予想されるので、早めの移動がおすすめ
  • バスよりも電車の方が若干混雑が緩和されている

葵祭を存分に楽しむためにアクセス情報を確認しましょう。

 

 

 

 

葵祭の交通情報

5月15日の葵祭当日は、大規模な交通規制が敷かれます。

したがって、車での移動は困難です。

公共交通機関を利用する場合は、早めの出発がおすすめです。

 

以下に、簡潔に交通規制情報をご紹介いたします。

基本的な考え方として、午前と午後で交通規制が異なりますので、

覚えておきましょう。

 

また、市中心部では通行・駐車が禁止されるエリアがあるため、

注意が必要です。

 

午前と午後の交通規制は、京都御所から下鴨神社へ向かう際と、

下鴨神社から上賀茂神社へ向かう際で異なります。

 

午前のスタートは10:30頃で、到着は11:40頃です。

この1時間以上、道路が制限されます。

 

丸太町通りや河原町通りは狭くなるため、

イレギュラーな通行が生じる可能性がありますので、

避けることをお勧めします。

 

午後は、下鴨神社を14:20頃に出発し、15:30頃に上賀茂神社に到着予定です。

北大路通りや下鴨本通りでは通行方法が変更されるため、

十分に注意が必要です。

 

総じて、行列の進行に伴い随時交通規制が解除されますが、

規制解除後の渋滞も考慮して利用するよう心がけましょう。

 

葵祭の見どころ

葵祭にはどんな魅力があるのでしょうか?

初めて行く人にとっては気になることでしょうね。

ただ見て終わるのは勿体ないので、

葵祭の魅力を大きく2つに分けてご紹介します。

 

歴史の一場面を彷彿とさせる行列

 

1つ目は、平安貴族の装束に身を包んだ人々が行進する光景です。

伝統的な日本の衣装を目の当たりにするのはなかなかありません。

特に、行列が儀式を行う姿は見応えがあります。

これが「路頭の儀」と呼ばれ、500名以上の参加者や馬、

牛などが力強い行進を見せてくれます。

 

まるで昔の世界にタイムスリップしたかのような感覚に陥ることでしょう。

 

多彩な祭り神事

 

2番目の見どころは、多彩な神事が楽しませてくれる点です。

開催される「路頭の儀」までの前儀として、様々な儀式が執り行われています。

これらの儀式は、下鴨神社と上賀茂神社の両方で行われています。

 

こうした多彩な行事について詳しく紹介していきます。

これが葵祭の見どころです!

 

競馬会脚汰式

 

この行事は、「賀茂競馬」と呼ばれる神事に関連して行われるものです。

本番の賀茂競馬に先駆け、馬の優れた能力や競争のための組み合わせが決まるような内容になっています。

 

斎王代禊

 

毎年、葵祭の舞台となる下鴨神社と上賀茂神社で交互に行われる儀式です。

斎王代と葵祭に参加する約40人の女性が身を清める儀式で、

御手洗池で手を浸すなどの儀式が行われます。

 

歩射神事

 

この神事は下鴨神社で行われます。

葵祭に向けて通る沿道を清める儀式で、「魔除け」の一環とされています。

射手が弓を鳴らし、安全祈願を意味する神事です。

 

賀茂競馬

 

これは上賀茂神社で開催される行事で、舞楽装束を身にまとった人が馬に乗り、社頭へ進んでいきます。

その姿は通常見られない華やかなものです。

 

賀茂競馬は「徒然草」にも描かれており、京都市の登録無形民俗文化財に指定されています。

 

御蔭祭

 

下鴨神社で行われるこの祭りでは、

葵祭の前に比叡山山麓の御蔭山から神霊を迎えます。

これは日本最古の神幸行列であり、非常に魅力的な神事です。

 

社頭の儀

 

葵祭当日に行われるメインの神事で、

下鴨神社と上賀茂神社で約30分間にわたり厳かに執り行われます。

 

華やかさは「路頭の儀」や前儀ほどではありませんが、

それぞれの境内でゆっくりと観覧することができます。

 

葵祭当日ももちろん素晴らしいですが、前儀も葵祭を楽しむためには欠かせない神事です。

 

前儀は比較的混雑していないので、ぜひお楽しみください。

葵祭2024の基本情報!

 

改めて葵祭の基本情報をまとめてご紹介いたします。

最後には日程やその他の詳細もまとめてありますので、ご覧くださいね。

日程:5月15日(雨天順延/両日雨天の場合中止)

時間:10:30~

場所:京都御所/下鴨神社/上賀茂神社

問い合わせ先:

京都市観光協会(https://www.kyokanko.or.jp/)

京都観光オフィシャルサイト(https://ja.kyoto.travel/)

 

【葵祭 2024】日程や時間は?

2024年の葵祭の詳細なスケジュールは以下の通りです。

イベント名 葵祭(別称: 賀茂祭)
開催日 2024年(令和6年)5月15日(土)
開催時間 午前10時30分頃(京都御所から出発)
開催場所 京都市内(行列ルートは記事内参照)
お問い合わせ 公益社団法人京都市観光協会 075-213-1717

 

葵祭の別称が「賀茂祭」であることは知らない方も多いかもしれません。

面白い豆知識として覚えておくと、いつか使えるかもしれませんね!!

 

葵祭の日程は毎年5月15日で、開催時間は10時30分頃からスタートします。

毎年同じ日程ですが、平日開催の年もあれば、土日開催の年もあります。

平日でも来場者数は多く、曜日に関係なく毎年約10万人が訪れますので、

混雑は覚悟しておいた方が良いです。

 

混雑を避けたい方は、記事前後半の穴場情報を参考にしてください。

 

葵祭の前儀も見逃せない

 

5月15日に行われる葵祭のメインイベント「路頭の儀」以外にも、

5月上旬(1日~5日頃)に「前儀」として複数の行事が催されます。

 

以下は葵祭前儀の日程、開催行事、および場所の詳細です。

 

日程 前儀・開催場所と時間
5月1日 競馬会足汰式(くらべうまえあしぞろえしき)

場所:上賀茂神社

時間:13時頃開催

5月3日 流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

場所:下鴨神社

時間:午後13時~15時30分

5月4日 斎王代御禊(さいおうだいぎょけい)

場所:上賀茂神社or下鴨神社

時間:10時~

5月5日 競馬会神事(くらべうまえじんじ)

場所:上賀茂神社

時間:10時~

5月5日 歩射神事(ぶしゃしんじ)

場所:下鴨神社

時間:11時~

 

葵祭の各前儀は一般の観覧が可能です。

各前儀の詳細については、公式サイトをご参照ください。

京都観光老舗サイトはこちら

 

葵祭とは?

 

葵祭は京都御所や下鴨神社、上賀茂神社を舞台にし、

500人以上の参加者が練り歩いたり神事を行ったりするイベントです。

 

正確な名称は「賀茂祭」であり、これは京都三大祭りのひとつとして認識されています。

この行事は平安時代から続く伝統的な祭りで、当時の趣を色濃く残しています。

 

参加者は平安装束を身にまとい、約8㎞にわたって練り歩きます。

平安装束は非常に華やかで、日本の美意識を感じることができるイベントとなっています。

葵祭では様々な場所で行列を見ることができ、毎年多くの人でにぎわいます。

 

また、葵祭に向けた前儀も魅力の一環であり、当日までにさまざまな行事が行われます。

観覧は基本的に無料ですが、ゆっくりと鑑賞したい方のために有料席も設けられています。

 

葵祭の長い歴史をわかりやすく紹介

 

葵祭について、皆さんはどの程度ご存知でしょうか?

約1500年前に始まったとされる伝統の祭りで、

京都三大祭りの一つとして高い認知度を持っています。

 

毎年5月15日に下鴨神社と上賀茂神社を舞台に開催され、

美しい平安装束に身を包んだ約500人が約8㎞にわたって練り歩く光景が有名です。

 

葵祭の歴史は古墳時代後期(540年~571年)まで遡ります。

この時代に全国的に飢餓や疫病が流行し、当時の流行が賀茂大神の祟りとされ、祭りの起源となりました。

祭りとしての起源は、

上賀茂神社の神代の昔に主祭神が秀峰・神山に降臨した際の神託によるもので、

平安時代の807年に勅祭として形を成しました。

 

勅祭は、天皇の勅使が派遣され、祭祀が行われる儀式を指します。

平安時代中期には「葵祭」が祭りを指す一般的な表現となり、

重要な祭りとして栄えました。

 

しかし、鎌倉時代には衰退し、室町時代には約200年間途絶えました。

江戸時代に再び葵祭として復興されたのです。

 

葵祭周辺のおすすめホテル

京都で葵祭を楽しむなら、当然ながら共に調べたいのは「素敵な宿」ですよね!

今回は、葵祭の開催地周辺でおすすめのホテルをご紹介します。

 

京都グランベルホテル

2017年に創業され、まだ新しく美しい建物です。

歴史ある葵祭を堪能した後、古都の雰囲気を楽しむには最適です。

なぜなら、祇園四条駅から徒歩2分の立地なので、

周辺エリアで本格的な京都の雰囲気を味わえることでしょう。

 

京都グランベルホテル

営業時間:24時間

問い合わせ先:ホームページ

 

ホテルささりんどう

京都・祇園の中心に位置するこのホテルは、観光に最適なエリアです。

周囲には祇園や花見小路があり、その情緒豊かな街並みを存分に楽しめます。

もちろん、葵祭の開催地にも近く、おすすめです。

 

ホテルささりんどう

営業時間:24時間

問い合わせ先:ホームページ

 

京小宿 八坂ゆとね

祇園四条駅から徒歩15分、京都駅からタクシーでも15分ほどの好立地。

名前通りの小さな宿で、全7室しかありません。

京都への旅行ならではの「非日常」を味わえる場所です。

全室に檜風呂があり、周辺にはグルメスポットや名所も多く、

葵祭を含めて楽しむことができます。

 

京小宿 八坂ゆとね

営業時間:午前8時から午後8時まで対応

問い合わせ先:ホームページ

 

まとめ

 

葵祭のパレードは全長8キロもありますので、どこで観覧するか悩むことでしょう。

特に、狭い沿道で観ると非常に混雑しますので、

橋を利用して快適に鑑賞することをお勧めします。

 

また、毎年有料席を利用すればよかったと後悔する方もいるので、

有料席を検討することもおすすめです。

 

そして、京都ならではの観光も楽しんで、

葵祭を含めて京都を存分に堪能してくださいね。

 

 

 

 

 

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