離婚協議書と離婚公正証書どっちがいいの?  違いとみのこのおススメ

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離婚協議書と離婚公正証書どっちがいいの?

離婚を考えている方ならみなさん一度は考えたことあるのではないでしょうか?

 

みのこは迷わず離婚公正証書と答えます。

けどね、離婚公正証書を作成するには高いハードルがあるのです。

  

  • 費用
  • 時間(手間)
  • 旦那が協力してくれない・・・。

 

さまざまなことを考慮して自分に合った方法で書類を作成しましょう。

失敗ばかりで離婚に4年もかかったみのこが離婚協議書と離婚公正証書の違いをふまえてお話します。

 

離婚協議書と離婚公正証書どっちがいいの?

みのこは公正証書をおススメします。

 

【離婚届】・【離婚提案書】に書名・捺印してもらいましたか?

まだの方はこちらの記事をどうぞ。協議離婚 話合いの進め方!!離婚は協議離婚で決着をつけるのが一番ですよ。

離婚協議書と離婚公正証書の違い

違い 比較

そもそも、離婚協議書も離婚公正証書も離婚の契約書であることは共通しています。

ですので、記載する内容はどちらも同じです。

  • 離婚をするかしないか
  • 慰謝料
  • 養育費
  • 財産分与
  • 年金分割

  

離婚協議書

離婚の時に夫婦で話合った内容を書面に残して、お互いに守ったり守らせるための書面となります。

後から言った言わない論争となることを防止する目的です。

また、養育費未払い等のトラブルが発生した際には裁判の証拠ともなりますね。

 

専門家へ依頼しなくても夫婦のみで作成可能です。

しかし、内容に不備があると無効になってしまうことがあります。

例えば年収300万円程の人に対して慰謝料1億円とか養育費は月20万円とか、現実的に不可能な内容の場合などが該当するみたいです。

 

離婚協議書メリット

  • 書面に残して言った言わない論争となることを防止できる。
  • 専門家(行政書士や弁護士)へ依頼しても費用が安い。
  • 夫婦(自分たち)で作成すれば無料。
  • 手間がかからず直ぐにできる。
  • 旦那さんが作成に合意してくれやすい。

離婚協議書デメリット

  • 内容に不備があると無効になる。
  • 偽造されてしまう恐れがある。
  • 紛失したさいに再発行ができない。
  • 離婚協議書のみでは、強制執行ができません。

 

離婚公正証書

公証役場へ行って公証人が法律に従って作成する書類です。

いわゆる公文書とされるものです。

公文書とは政府や官庁、地方公共団体の公務員が職務上作成した文書のことで裁判の判決と同様の効果があります。

離婚公正証書で強制執行できることになります。

 

しかし、公証人が作成するので時間や費用が掛かってしまいます。

 

離婚公正証書メリット

  • 養育費などの未払いがあった際に強制執行を行うことができる。
  • 紛失しても再発行できる。(保存期間は20年)

 

離婚公正証書デメリット

  • 費用(公証人手数料)がかかる。
  • 作成に時間が掛かる。  
  • 公証役場へいく必要がある。
  • 旦那さんが作成に合意してくれない場合が多い。
どっち 価値観 バランス 天秤

離婚協議書と離婚公正証書どっちがいいの?

結局どっちがいいの?

 

旦那さんの理解を得られて時間や金銭的に余裕があるのであれば迷わず離婚公正証書でしょう。

作成の際に【離婚提案書】を公証人へ提出して【離婚提案書】の内容で離婚公正証書を作成してもらえばOKです。

 

養育費や慰謝料などの未払いがあったら離婚公正証書だけで強制執行の手続きを行うことが出来ますよ。

旦那さんにとって強制執行のプレッシャーは大きいものです。

未払いの可能性も激減することが期待できます。

 

効果が高いゆえに旦那さんが離婚公正証書の作成に協力的じゃない場合があります。

離婚公正証書を作成してしまったら逃げられないというプレッシャーで作成を拒むのでしょう。

その場合は最低でも離婚協議書を作成しましょ。

 

まとめ

離婚協議書と離婚公正証書どっちがいいの?

 

おススメはもちろん離婚公正証書!!

 

時間や費用、旦那さんの協力が得られるのであれば離婚公正証書を作成しておくことをおススメします。

 

離婚協議書

離婚協議書の記入例

離婚協議書

1.○○○○(以下「甲」という)と○○○○(以下「乙」という)は協議離婚に合意し、下記の通りに離婚協議書を取り交わした。

 

2.甲及び乙の未成年の子○○(平成○○年○○月〇〇日生、以下「丙」という。)及び○○(平成○○年○○月〇〇日生、以下「丁」という。)及び○○(平成○○年○○月〇〇日生、以下「戊」という。)の親権を乙と定める。

 

3.甲の乙及び丁及び戊への面会交流について

  • 年に〇回、時間や場所は甲乙協議の上、決定する。 
  • 面接の費用は甲が負担するものとする。

 

4.甲は乙に対して慰謝料として金○○○万円支払う。

 令和○○年○○月〇〇日までに乙の指定する銀行口座へ振り込む。

 

5.甲は乙に対し、丙の養育費として令和○○年○○月〇〇日から乙が22歳の3月まで、丁の養育費として令和○○年○○月〇〇日から乙が22歳の3月まで、戊の養育費として令和○○年○○月〇〇日から乙が22歳の3月まで毎月末日に金〇万円、合計○○万円を乙が指定する銀行口座へ振り込む。

 

6.甲は乙に対して財産分与として金○○○万円支払う。

 令和○○年○○月〇〇日までに乙の指定する銀行口座へ振り込む。

 

7.甲と乙は本離婚協議書に定めた以外に相手方に対し、何らかの請求をしないことを確認した。

 

 甲と乙は上記条項を誠実に履行するものとする。

この離婚協議書の成立を証するために本書2通を作成し各自署名捺印の上双方1通ずつ保有する。

 

  

令和○○年○○月〇〇日

 

本籍

住所

氏名                             印

 

本籍

住所

氏名                             印

書き方

  • 甲 夫
  • 乙 妻
  • 丙 第一子
  • 丁 第二子
  • 戊 第三子

 

親権者の決定は未成年の子のみ記入

成年の子は親権者は定めない。

 

養育費は通常20歳まで。

それ以外の取り決めがある場合はその旨をきちんと記入する。

 

慰謝料は発生しない場合は記入しない。

 

7.お互いが離婚問題を蒸し返して後からいろいろと請求しませんという事。

 

決めたことは全て忘れずに記載しておきましょう。

金銭未払い等の際は裁判などが行われます。

その時、証拠資料として採用されます。

円滑に裁判が進みためにも忘れずに全て記載しておきましょう。

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