府中くらやみ祭り(2024)屋台の場所や営業時間!アクセス方法や混雑状況も | ふつ~の主婦ブログ

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府中くらやみ祭り(2024)屋台の場所や営業時間!アクセス方法や混雑状況も

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府中くらやみ祭りの屋台は、大國魂神社周辺に約500以上の店が点在しています。

 

食べ物系だけでなく、子供たちが楽しめる縁日系の屋台も豊富です。

出店期間や営業時間は年によって異なり、祭りの賑わいも日によって大きく変動します。

 

この記事では府中くらやみ祭りの屋台情報を詳しくご紹介します。

混雑状況やスケジュール、アクセス方法も。

訪れる際の参考にしてくださいね。

 

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府中くらやみ祭りの屋台情報

府中くらやみ祭りの屋台は約500軒もの多彩な店が軒を連ね、

飲食系や縁日風、お化け屋敷など様々な楽しみ方ができます。

 

イートインスペースはないため、皆さんは歩きながら楽しむことが一般的。

小さなお子さん連れの方は、レジャーシートや小さな新聞を持参して、

屋台のそばで座って食べると良いですよ。

 

府中くらやみ祭りの屋台の場所

 

府中くらやみ祭りの屋台は、主に大國魂神社の境内が中心となっています。

一部は府中駅と大國魂神社を結ぶ通りにも出店していますが、メインは神社の境内。

 

大國魂神社の広大な敷地に約500店がずらりと広がります。

参拝しながら屋台巡りを楽しむことができ、境内には小さな石垣もあり、

そこで座りながら食事を楽しむこともできます。

 

府中くらやみ祭りの屋台の営業時間

 

府中くらやみ祭りでは、お神輿が8基も登場し、

神輿を担ぐ熱気と迫力に包まれたお祭り期間は非常に賑やかです。

 

東京でも人気のお祭りで、およそ70万人が訪れます!

 

くらやみ祭りの期間4月30日から5月6日までとなっています。

 

本格的な行事が多くなるのは、特に5月3日以降。

それまでの4月30日から5月2日は比較的人出が少なく、

まるで準備期間のような雰囲気が漂います。

 

屋台は商売なので、暗闇祭りの本格的なスタートは3日の夕方です。

この時間に向けて、昼頃から屋台の準備が始まります。

 

屋台が登場する期間は、5月3日から5月6日まで。

※くらやみ祭りは4月30日から5月2日にも行事があるものの、

この期間には屋台は出店していません。

 

暗闇祭りが3日の夕方に本格化するため、人出が増え始める昼過ぎには、

屋台の営業も始まります。

屋台をゆったり楽しみたい方は、3日の昼以降がおすすめです!

ただし、営業時間は屋台によって異なります。

以下に一覧にしてみました。

 

屋台営業時間
5月3日:16:30~22:00

5月4日:9:00~22:00

5月5日:9:00~22:00

5月6日:9:00~12:00

 

屋台の営業は22時までとなっていますが、

21時を過ぎると店じまいしているところが多いため、

お目当てのものは早めにゲットするよう心がけましょう。

 

初日の5月3日は、お祭りの催しが6時頃から始まりますが、

まだ準備中の屋台がほとんどです。

 

本格的な賑わいは4時半を過ぎてからなので、

食べ歩きの後にお祭りの催しを楽しむのが良いでしょう。

 

5月4日と5日はお祭りのメイン日で、朝から賑わっています。

9時から22時と記載しましたが、全ての屋台が揃うのは10時過ぎと考えてください。

 

夜にはイベントとの重なりもあります。

夜間の屋台の営業時間は、屋台によって異なりますが、

ほとんどは21時前後に徐々に終了していきます。

 

注意が必要なのは6日です。

この日は朝から昼過ぎまで出店が少なくなります。

お昼にはお祭りが終了するため、人手も少なくなることがあります。

 

府中くらやみ祭りの屋台の多彩なメニュー

 

府中くらやみ祭りの屋台は約500軒もあり、そのバラエティ豊かなメニューには注目です。

 

お祭りのスタンダードな料理はもちろん、

異国の味や唐揚げ一つでも地元の鶏肉を使用したものや独自の味付けなど、

様々なテイストを楽しむことができます。

 

以下は一部のメニューの一覧です。

 

<主食系>

たこ焼き

とうもろこし

じゃがバター

鮎の塩焼き

五平餅

焼きそば

七味唐辛子

イカのぽっぽ焼き

牛すじとこんにゃくの煮込み

おでん

牛串焼き

フランクフルト

イカ焼き

焼き団子

鶏皮餃子

宮崎地鶏

モッツァレラチーズハットク

たん串焼き

骨付き黒豚フランク

おむそば

ケバブ

大串焼き

ふりふりポテト

はしまき

​​

<デザート系>

献血ジュース

クレープ

りんご飴

かき氷

タピオカドリンク

わたあめ

ベビーカステラ

チョコバナナ

トルコアイス

あんず飴

いちご氷

駄菓子

ラムネ

​​

<縁日(遊び)系>

お化け屋敷

射的

宝釣り

金魚すくい

ボールすくい

お面

くじびき

ヨーヨー釣り

キャラクターすくい

 

などなど

珍しいのが!!

 

<七味唐辛子>

府中くらやみ祭りでは、唐辛子ファンにはたまらない

「やげん堀」という屋台が七味唐辛子を提供しています。

 

自分好みの辛さを調整しながら、

目の前でブレンドしてくれるので、辛いもの好きにはたまりません。

 

<お化け屋敷>

大規模なお祭りならではの屋台で、中には実際にお化け役の人がおり、

かなりのリアリティと驚きがあります。

 

混雑しているので、

入場を希望するなら大きな行事の近くを避けると良いでしょう。

 

​​植木市>

さらに、植木市として開催されているのも特筆すべきです。

観葉植物や庭木の苗、果物の苗など、多岐にわたる植木がマニアックに並びます。

 

知識豊富な店舗スタッフと相談しながら、購入することもできます。

一度覗いてみると、面白い発見があるかもしれませんよ。

 

府中のくらやみ祭りに持って行くと便利な持ち物リスト

 

府中くらやみ祭りでは、屋台巡りも楽しみの一つですね。

そんな方に向けて、屋台を満喫するための便利なアイテムをご紹介します。

 

  • ウェットティッシュ

絶対に欠かせないのが、ウェットティッシュです。

屋台の料理は手で食べることもあり、容器がベタベタしていることもよくあります。

 

人混みでぶつかってしまい、服を汚してしまうこともあるかもしれません。

そんなときに備えて、ウェットティッシュを携帯しましょう。

 

通常のティッシュやハンカチも一緒に持っておくと便利です。

 

  • 小銭入れ(コインケース)+小銭

屋台では、1000円未満のグルメが多いです。

人混みでおつりのやり取りは面倒ですし、お金を落としてしまったら最悪です。

 

ですので、小銭と使いやすい小銭入れを持参することで、

料金の受け渡しもスムーズに行えます。

 

お札を出してしまい、小銭が増えてしまう方はぜひお試しください。

 

大きなお札は店員さんも微妙な表情をすることがあるため、

事前に細かいお金に両替しておくと良いでしょう。

 

  • 小さめのゴミ袋

屋台グルメを楽しんだ後には、ゴミが発生することでしょう。

府中くらやみ祭りだけでなく、どのお祭りでもゴミ問題は深刻です。

 

人が多いときはわかりにくいですが、後で見ると悲惨な光景になっていることがあります。

各自がゴミをちゃんと処理することが重要です。

 

ゴミ箱は用意されていますが、府中くらやみ祭りには約70万人もの参加者がいるため、

ゴミ箱が足りなくなることがあります。

 

自分のゴミ袋を持っておくことで、処理がスムーズになります。

小さめのビニール袋を携帯しておくと、コンパクトに収納できるので便利です。

 

また、コンビニなどで手に入る袋がサイズ的にも適しています。

 

  • ジップロック

子供を連れている方には、ジッパーつきの袋が便利です。

子供はりんご飴などを食べきらずに飽きることがよくあります。

 

そのまま持っておくと、棒がベタベタになることがあるので、ジップロックが役立ちます。

ジップロックは括る必要がなく、袋の縁がベタベタになりにくく、

封もしやすいため重宝します。

 

通常の袋だと括る際にベタベタが広がることがありますので・・・

 

ただし、普通のビニール袋もゴミ用以外に一つは備えておくと良いですね。

ジップロックなどは急な雨に備えた貴重品の避難場所にもなりますよ。

 

  • 紙袋

貴重品を入れて歩くバッグ以外に、屋台を楽しんでいたら

「家族にお土産を買って行こうかな…」「食べきれないから残りは持ち帰ろう…」

といったシーンにも出くわします。

 

持ち歩くバッグに余裕があり、マチがしっかりしたタイプでなくても不要ですが、

あれば絶対に便利!!

100円ショップでも入手できます。

 

小~中くらいの大きさのものを用意して折りたためば、コンパクトに持ち歩けます。

 

  • 紙コップ・割り箸・フォーク

屋台を楽しみたいけど、

「いろいろ食べたいけど、一つ食べたらお腹いっぱいになっちゃうな…」

「シェアしたい」そんな時、便利なのが紙コップ。

 

私は子供が小さいころ、8個入りのたこ焼きを4つずつ紙コップに入れてもらって、

子供に食べさせていました。

本当に便利ですよ。

屋台でもらった箸や串を落としちゃったりする時や、

分けたりする時も、割り箸やフォークなどがあると重宝します。

 

  • 輪ゴム

食べるときに掛けてあった輪ゴム。

だいたいなくしますよね。

 

残ったものを保存したり、持ち帰るとき、あったら便利です。

 

  • 小さめの敷物

お祭りで沿道を歩き続け…屋台で買ったら、ちょっと座って食べたい時にも便利です。

お尻が乗るくらいの小さい敷物でもOK!

 

  • カーディガンやストールなど羽織れるもの

天気によりますが、ゴールデンウィーク時期は、

暑いときは半袖でも行動できちゃう暖かさになることがあります。

 

しかし、夕方~夜、天候が思わしくないときなどは肌寒く感じることもありそう。

サッと一枚羽織れるものがあれば助かりますよ♪

 

5月4日・5日は、終日でかなり混雑しています。

屋台の列ができる付近ともなると、まさに人混み状態。

ごちゃごちゃした中で屋台グルメを楽しんでいると、服が汚れてしまうこともあります。

 

そのため、汚れても焦らない・家で洗えるような服を着ていくことも

屋台を楽しむ上で重要です。

 

府中くらやみ祭りの混雑事情

 

府中くらやみ祭りは、期間中に約70万人の来場者があり、かなりのビッグイベントです。

特にメイン行事の神輿渡御・山車の巡行が行われる4日と5日に多くの人が訪れ、

特に5日の混雑は新宿の朝の通勤ラッシュと同じぐらいです。

 

歩行スペースがゆったりしているため、進みが遅く、笑顔で歩く人々が多くいます。

屋台がある境内に辿り着くのも容易ではなく、

小さなお子様連れの方は心配になることでしょう。

 

混雑がピークになるのは3~5日の夕方16時以降で、

府中くらやみ祭りらしく、行事のほとんどは夕方以降に開催されます。

 

屋台をゆったり楽しむなら、午前中がおすすめで、

14時くらいには終了させた方が良いでしょう。

 

夕方以降は山車や神輿を見たい人が押し寄せ、

人出は日中の2~3倍になることが予想されます。

 

平日の開催となると仕事終わりの人が合流ため夜はやはり混雑するします。

 

府中くらやみ祭りのトイレ情報

 

府中くらやみ祭りが3・4・5日に開催される際には、

大國魂神社の境内には複数の仮設トイレが設置されます。

 

広い境内に多くのトイレが用意されているため、

場所を見つけることは難しくありません。

 

しかし、前述の通り混雑が予想されるため、

特に女性トイレは大行列ができることがあります。

 

夕方以降が混雑するため、できれば早い時間にトイレを済ませるか、

イベントの見どころに余裕を持った時間に行くと良いでしょう。

 

また、周辺の商業施設にもトイレがありますが、どこも混雑しているます。

屋台巡りの際は水分補給にも気を付けつつ、トイレにも注意が必要です。

 

 

府中くらやみ祭り見どころ

府中くらやみ祭りの見どころをご紹介します。

 

競馬式(こまくらべ)

 

府中くらやみ祭りで際立つのが競馬式。

この行事は「こまくらべ」と呼ばれます。

 

歴史的な烏帽子と垂直をまとった騎手が6頭の白馬にまたがり、

旧甲州街道を3往復駆け抜けます。

 

美しい毛艶を持つ馬たちが200メートルの道を疾走する様子は

本当に見応えがあります。

 

競馬式は1000年以上前から続く伝統的な行事で、

かつて朝廷に馬を献上する前の検閲のために行われていました。

 

つまり、馬の速さを競うためだけでなく、

適切に走れる馬かどうかを見定めるためにも行われていたのです。

 

府中周辺は昔から白馬が生まれる土地として有名で、

その歴史を伝えるために続けられています。

その結果、府中には見事な競馬場がありますよね。

 

山車の巡行

 

府中くらやみ祭りで第二の注目ポイントが山車の巡行です。

このイベントは4日に行われ、多くの人がこのために訪れます。

 

各町内会から21基の山車が繰り出され、木造の山車にはたくさんの提灯が垂れ下がり、

お祭りの雰囲気を醸し出しています。

山車の上では子供たちがお囃子や舞を披露し、それぞれに個性があります。

 

町内会ごとに異なる流派があり、目黒派や船橋派などが存在します。

山車にも府中囃子同様に多様な背景があります。

 

最も古いものは江戸時代に制作されたもので、

昭和に制作されたものも多くありますが、

どれも古き良き日本の技術が感じられ、心に響くものがあります。

 

神輿渡御

 

神輿渡御は、府中くらやみ祭りの中で最も興奮を呼ぶ瞬間です。

この催しは、5日の夜に開催され、異様なほどの熱気に包まれます。

 

大國魂神社の周辺を、合計8基のお神輿が

「よいさっよいさっ」という掛け声とともに練り歩きます。

 

大太鼓の低いリズムに導かれ、

担ぎ上げられたお神輿の周囲には多くの観客が群がり、

身動きがとれないほどの熱狂が広がります。

 

まさに、これがお祭りの真髄です。

 

お神輿の巡行ルートは次の通りです。

ルート(7基):参道→旧甲州街道→フォーリス・伊勢丹→市役所前交差点→御旅所

ルート(1基):西鳥居→六所口→府中街道→御旅所

 

これらのルートの中でひとつだけ異なるものがあります。

花火の打ち上げが合図となり、神輿渡御がスタートしますので、

簡単に見逃すことはありません。

 

その他のイベント

 

府中くらやみ祭りには、上記のイベント以外にも多くの行事が用意されています。

先に挙げた3つが華やかなものでしたが、

以下でご紹介するものは本来の神事としての厳かな雰囲気を楽しむことができます。

 

府中囃子の競演

地元の伝統芸能である府中囃子は、

ひょっとことおかめの仮面を被った子供たちが囃子のリズムに合わせて踊るものです。

 

馬場大門けやき並木で行われるこのイベントでは、

10基の山車が並び、順番を待っています。

 

ちなみに、府中囃子には東西で分かれた流派があり、

船橋流は麗美な雰囲気を持ち、目黒流はお祭りらしい賑やかさが特徴です。

 

萬燈(まんどう)大会

「萬燈」とは、説明するよりも見た方が早いものです。

 

カラフルな笠のような形状をしています。

これを巧みに操り、遠心力で笠を開く様子は見どころの一つです。

 

約40キロもある萬燈を操るには、高度な技術が必要です。

このイベントは4日昼に開催され、多くの人々が集まります。

 

萬燈のパレードを間近で見たい場合は、

始まる前に場所取りしておくことをお勧めします。

 

太鼓の祭典・太鼓引き込み

 

甲州街道のけやき並木で開催される太鼓の祭典は、他のお祭りとは異なります。

ここで使用されるのは直径約3.3メートルの原木で作られた国内最大級の大太鼓です。

 

この太鼓が6つも共鳴し、地鳴りのような迫力ある演奏を奏でます。

その直後には、「山車の巡行」と「神輿渡御」といった

お祭りの見どころが繰り広げられます。

 

やぶさめの儀

「やぶさめの儀」は、走る馬の上から的を射る儀式です。

有名な例としては鶴岡八幡宮のものが挙げられます。

 

この神事は、5日の最後に執り行われ、宮司が上馬に乗って行います。

場所は大國魂神社の北門です。

 

神輿還御(おかえり)

「神輿還御(おかえり)」は、府中くらやみ祭りの最終神事であり、

6日の早朝から行われます。

 

御旅所で一晩を過ごした神輿が、朝の4時から約4時間かけて大國魂神社に戻ります。

前日の賑やかさとは異なり、静寂な雰囲気の中で厳粛に執り行われます。

 

その後、鎮座祭が行われ、4日間にわたるお祭りが幕を閉じます。

 

府中くらやみ祭りのイベントスケジュール

 

初日から最終日まで盛りだくさんの内容となっております。

4月30日 品川海上禊祓式 午後一時神職が品川沖で身を清め、海水を持ち帰る。
5月1日 祈晴祭 午後九時大祭中の晴天と安全を祈願
5月2日 御鏡磨式 午後7時半 拝殿を閉じた後、神輿にとりつける鏡8枚を塩で磨いて清める。現在は磨いた後本殿に納めている。
5月3日 囃子の競演 午後六時~八時山車が約10台出る
競馬式 午後八時旧甲州街道を6頭の馬が三往復する
神輿・太皷の準備 午後八時宝物殿より、輿は本殿前所定のお仮屋に納め、太皷は各町内に運ばれる
5月4日 御綱祭 午前九時神輿に飾りの綱を掛けお祓いする祭
萬燈大会 午後十二時半万灯の出来映えやそれを操る者の技、力強さを競い合う
子供御輿お祓い 午後一時半子供神輿約20基をお祓いし、参道からけやき並木へと町を練り歩く
山車行列 午後六時〜午後九時旧甲州街道とけやき並木を22台の山車が囃子を競演しながら巡行。
5月5日 例大祭 午後六時〜午後九時拝殿で行われる最も重要な儀式
道清め 午後一時半~道をお祓いしながら進む
宮乃咩神社奉幣 午後二時境内摂社の宮乃咩神社
各神輿差し込み・各太鼓送り込み・各太鼓打ち止め 午後二時半~
御饌催促の儀 午後三時半神前への供え物を調理催促する儀式
汐盛講送り込み・動座祭・御神馬送り込み・煙火講中送り込み・御饌長持ち送り込み 午後三時半~
神幸威儀物授与 午後五時二十分~渡御の際に神輿の露払いをする奉持者に刀や弓が渡される
御霊遷の儀・神輿発御・坪之宮奉幣・神輿御旅所着御
野口仮屋の儀 午後十時十分大国主の大神が府中に降臨した際、野口家に一夜の宿を求めた故事に基づいた神事
やぶさめ式 午後十時半宮司が馬に乗り矢を射る
5月6日 神輿御旅所発御 午前四時
鎮座祭 午前九時還ってきた神輿から、御霊を本殿に納め、無事大祭が終了したことを報告する

非常に濃い内容となっております。

 

古い儀式に基づいて執り行われているため、行事も非常に多岐にわたります。

7日間という長期間にわたるため、全てを見るのは大変ですが、

どの時点でも楽しめますよ。

 

府中くらやみ祭りは雨天時にも開催される?

 

府中くらやみ祭りは雨天でも実施されます。

公式ページなどでの発表はないものの、以前に雨が降っていた日でもイベントは行われました。

 

ただし、プログラムによっては雨の勢いにより中止になることもあります。

もし開催当日が雨予報となっている場合は、確認を怠らないようにしましょう。

 

その際、来場者は少なくなるかもしれませんが、

傘を差して歩くことが困難な場合もあるため、

特に小さなお子さんを連れた方はカッパなどの対策を考えましょう。

 

府中くらやみ祭りへのアクセス方法

 

府中くらやみ祭りの開催場所は大國魂神社の境内周辺です。

 

住所:東京都府中市宮町3-1

場所:大國魂神社周辺

MAP

 

電車を利用する場合

 

府中くらやみ祭りへの電車でのアクセスは、

京王線の「府中駅」とJR武蔵野線の「府中本町駅」が最寄りです。

どちらの駅からも徒歩約10分の距離にあります。

 

京王線の「府中駅」徒歩約10分

 

 

JR武蔵野線の「府中本町駅」徒歩約10分

 

屋台が立ち並ぶけやき並木は府中駅から続いているため、

屋台を楽しみたい方は府中駅からのアクセスがおすすめです。

混雑を避けたい場合は、JR武蔵野線の府中本町駅からアクセスがおすすめです。

 

車を利用する場合

最寄りのICは「稲城IC」と「府中スマートIC」です。

 

稲城ICから府中市街に向かって進むと、約10分で到着します。

同様に、府中スマートICからも約10分でアクセスできます。

 

府中くらやみ祭りの駐車情報

 

府中くらやみ祭り期間中(3日から5日まで)、

東京競馬場の第四駐車場が開放されています。

台数も豊富で、無料でご利用いただけます。

なお、こちらの駐車場が満車の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。

 

ただし、大國魂神社の駐車場や府中南口の市営駐車場は交通規制がかかっているため、

ご注意ください。

 

 

PARKING78

料金 20分100円

最大料金 ‐

収容台数 78台

営業時間 7時~23時半

住所 〒183-0055

東京都府中市府中町1丁目8

 

NPC24H府中第1パーキング

料金 8~24時 30分200円

24~8時 60分100円

最大料金 ‐

収容台数 51台

営業時間 24時間

住所 〒183-0022

東京都府中市宮西町1丁目18

 

くるる駐車場

料金 60分400円 以降30分200円

最大料金 ‐

収容台数 324台

営業時間 8~25時

住所 〒183-0023

東京都府中市宮町1丁目50

こちらでご紹介した駐車場は交通規制の影響を受けず、利用が可能です。

 

なお、くるる駐車場は収容台数が324台と多く、

大國魂神社までの徒歩距離も約10分と便利な位置にあります。

 

競馬場の駐車場が混雑していたり、アクセスが難しい場合はぜひご活用ください。

 

府中くらやみ祭りの交通規制情報

 

府中くらやみ祭りでは、3日から6日までの期間にわたり、大規模な交通規制が行われます。

 

各日の通行可能範囲や時間帯は異なるため、事前に確認が必要です。

通常、午前中と午後では交通規制の範囲が変わります。

 

午前中はけやき並木だけが対象ですが、午後になると神社だけでなく、

府中駅や府中本町駅を含む周辺地域にも交通規制が広がります。

 

特に5日には午前中から広範囲な交通規制が行われます。

 

3日、4日、5日、6日と、日によって異なる範囲が規制されるため、

車で移動する場合は慎重に注意してください。

 

府中くらやみ祭りの混雑情報

 

府中くらやみ祭りは上述の通行規制により、多くの渋滞が発生します。

 

特にGW期間中は周辺の高速道路でも渋滞が頻発します。

早朝や深夜の移動は比較的スムーズですが、

昼間、特に8時から22時の時間帯に移動を検討している方は、

余裕をもったスケジューリングが必要です。

 

競馬場の駐車場への入場や退場も渋滞が予想されます。

特に「山車の巡行」「おいで」を鑑賞した後の時間帯は

非常に混雑することが予想されますので、注意が必要です。

 

開催日程

日程 5月3日~6日(予定:公式の情報確認中)
※メインイベント以外は4月30日から開催
場所 大國魂神社
住所:東京都府中市宮町3-1
料金 無料
駐車場 東京競馬場第三・第四駐車場
アクセス 府中駅・府中本町駅から徒歩5分
お問合せ 042-302-2008
府中観光協会
HP https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayami.php

 

府中くらやみ祭りの概要

 

府中くらやみ祭りは現在、

およそ80万人の来場者が詰めかける非常に人気のある祭りとなっています。

 

この祭りは歴史的で文化的な価値が高く、東京都無形民俗文化財に指定されています。

その起源は奈良時代から平安時代にかけてさかのぼり、歴史ある祭りの一環です。

くらやみ祭りの名前は、かつて真っ暗な中で執り行われていたことに由来しています。

 

古くから神様を肉眼で見ると目が潰れるという伝承があったため、

お神輿に神様が宿る瞬間を暗闇で行うべきだとされていました。

 

くらやみ祭りが行われる大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は武蔵国の総社であり、

六宮までを祀っています。

 

そのため、「六所宮」の別名もあり、多くのお神輿が行列に加わります。

 

まとめ

 

府中くらやみ祭りの屋台は、5月3日から6日まで営業しています。

3日は夕方から、4日と5日は一日中、6日は午前中のみ(屋台数も少なめ)となります。

 

ピーク時の4日と5日には総数500以上の屋台が出店し、

食べ物から縁日のゲームまで様々なメニューが楽しめます。

 

屋台の主要な出店エリアは大國魂神社の境内ですが、非常に混雑するため、

ゆっくりと屋台メニューを楽しむなら午前中から昼下がりがおすすめです。

 

夜のイベント時間帯は混雑が激しいため、注意が必要です。

出店は22時ごろまでとなります。

 

府中くらやみ祭りで十分に屋台を堪能してくださいね。

 

 

 

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